T.フラーレン

ケミカルシリーズ【T.フラーレン】



TAKUMIモーターオイルから、エンジンオイル添加剤の最終進化系を発売開始。

その名も、T.フラーレン(ティー.フラーレン)

T.フラーレンとは、多層フラーレン構造二硫化タングステンを主成分とした、高性能エンジンオイル添加剤です。

エンジンオイルに添加することで、潤滑性能を高め、摩擦や熱からエンジンを保護し、馬力・トルク・燃費を向上させます。

同様の効果を謳う添加剤は、既に多くの製品が流通していますが、T.フラーレンは何がこれまでの製品と違うのでしょうか?


この最終進化系とも言えるエンジンオイル添加剤は、モリブデンを始めとする従来の摩擦調整剤とは根本的に分子構造が異なります。
主成分である多層フラーレン構造二硫化タングステンは、複数のフラーレン構造が層を成して重なった極めて特殊な
分子構造を持ちます。

T.フラーレンは、その特徴的な分子構造によって、従来の添加剤とは一線を画しています。


この成分は、故障が許されない、宇宙開発や鉱山産業などの特別な分野で使用されて来た
高性能物質です。


化学的に非常に安定しており、超高温、低温・極圧の環境下でも分解や変性が起きにくく、その機能を維持することが出来ます。
そのため、軽自動車からターボエンジン、大排気量エンジン、二輪バイク、トラック、船舶などあらゆるエンジン(ガソリン/ディーゼル/水素)に
使用可能です。

多層フラーレン構造では、フラーレン構造分子が同心球のように層を形成し、内側のフラーレン構造分子を中心に、
さらに大きなフラーレン構造分子が周囲を囲む形で構成されます。

これは、タマネギの断面図から見える多層構造を思い描いて頂ければ分かりやすくなります。

この球状の分子は、エンジン内部の金属表面をコロコロとボールのように転がることで、金属同士の摩擦圧を弱め、よりスムーズで
低抵抗な駆動を実現します。

更に、パーツ同士に強い圧力が加わった際は、タマネギ構造が外側から剥がれ、球体は小さくなります。
このサイズ調整効果によって、エンジン内部の様々なパーツクリアランスに適応していく特性があります。同時に、
より小さくなったタングステン分子は、金属表面の傷やくぼみの微細なすき間に入り込むことで、金属表面の保護・修復の機能を発揮します。

T.フラーレンは日本最高峰のレースシーンにも使用され、その実績はレースメカニックから非常に高い評価を得ています。

あらゆるカーライフでのパフォーマンス向上が期待できます。レースやスポーツ走行、通勤、レジャーなど、すべての状況で安心して
使用することができます。


愛車のトルク、馬力アップ、エンジンのパフォーマンス向上を目指す方は、是非いちど試して頂きたいエンジンオイル添加剤の最終進化系です。

TAKUMIモーターオイルは、さらなる開発と技術革新によって常に進化を続け、最高水準の製品を提供し続けます。
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