日本最高峰レースでも使用された国産エンジンオイル

安定した油圧性能と高性能の両方を実現

高いスプリント力はもとより、コースによっては耐久性も求められる市販車をベースとした
日本最高峰のレースであるスーパーGT。
その過酷な世界でも使用実績のあるTAKUMIモーターオイルのフラッグシップモデルが、
2つのラインアップを揃えた「X-TREMEシリーズ」です。
ひとつめの「X-TREME 5W-50」は 100%化学合成油(PAO+ESTER)をベースオイルとしています。
そして新世代タイプともいえる「X-TREME 10W-60」は HIVI(ハイヴィアイ)をベースオイルとした
100%化学合成油のエンジンオイルです。

長時間の高温状態や高圧環境下においても安定した油圧性能をキープできる品質の高さは、
エンジン性能の極限を求めるレースの世界でも実証済み。
また国産ブランドとして日本での開発はもちろんのこと、
世界21カ国でも販売されています。
ロードレースやラリー、ドリフトのみならず、公道での一般走行においても、
高い粘度がもたらすスポーツ走行へのフィット感のみならず、
低温時でも安定した油圧性能を発揮するワイドレンジタイプのエンジンオイルであるため、
冬場の厳しい生活環境においても安心して使える仕様となっています。


リーズナブルで高品質な国産ブランド

「X-TREMEシリーズ」は、国内で開発された国産ブランドであり、 世界21カ国で販売されている国際的なエンジンオイルです。
通常、国産で高品質であるエンジンオイルを製造し販売するうえで問題となるのが、生産コストの高さ。
それゆえに消費者への負担も高くなってしまいがちですが、 TAKUMIモーターオイルは、国産であることをモットーにしつつも、 コスト削減のために多くの課題に取り組みました。
基礎研究を終えた製品にかんしては目的を明確にして開発コスト増加を避けたり、 最新鋭工場での製造により納期を短縮して在庫を排除する。
さらには流通経路の徹底した整理や無駄な広告戦略を減らすなど、 できうる限りの企業努力を重ねることで、 リーズナブルな価格で商品を提供する体制を確立しています。
またレースやラリーなどで使用実績のあるエンジンオイルは、 研究開発コストだけでなくブランド力の高さもあって高額商品となってしまいます。
しかしながら、日本国内はもとより世界各国でも高い品質を誇る国産エンジンオイルの需要は高いため、 できるだけ多くのユーザーにとって手の届きやすい最高品質のエンジンオイルを提供したい
という企業理念から「X-TREMEシリーズ」が誕生しました。

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